施 工 例
高断熱高気密住宅(Q1.0住宅)
高断熱高気密住宅(Q1.0住宅)は、新木造住宅技術研究協議会(以下、新住協)が設定する超省エネの高断熱住宅をクリアする住宅を指します。計画された建物を建設地の気象条件や敷地条件、プランにより冷暖房エネルギーをシュミレーションソフトで試算し、市販されているエアコン1台の冷暖房機能の範囲に収まる断熱・気密性能を求めて設計・建築します。
断熱、気密性を強化することで熱損失を減らし、冷房を屋根裏、暖房を床下に配置し、冷暖房効率を最大化することで、一般住宅とは比べ物にならないほど過ごしやすく、大工の伝統技術を生かし、そして現代の技術を加えた住宅となります。
物件情報
施主様 | 愛知県名古屋市 S様 |
断熱材 | 天井・屋根: HGW16K t=105+105+50 外壁: (充填部)HGW16K t=90 (付加部)HGW16K t=50 基礎: 押出法PFS3種 t=30 |
サッシ | アルミ樹脂複合サッシ(マディオJ)遮熱ArLow-E ペア |
換気 | 熱交換 80% 0.5回 |
性能 | Q値(熱損失係数): 2.183W/m2k U値(外皮平均熱貫流率): 0.49Wm2k n値(外皮平均日射熱取得率): 1.8 |