大工のぼやき

木くずの活用

2019/12/04|大工のぼやき

通常、加工時に発生する木くずについては、産業廃棄物となるため業者へ廃棄依頼をしなければなりません。

横井建築では環境への配慮、資源の有効活用のため、牛の寝床などとして活用していただけるよう牧場へ木くずを納入させていただいております。

寝床として使われる木くずは、糞尿などと混ざり、発酵することで堆肥(肥料)となり、土壌改良にも再活用することができます。このように、木材は木くずから牛の寝床、堆肥へとさまざまにカタチを変えて、資源の循環活用できる素材です。

 

横井建築では、このような資源の有効活用に積極的に取り組み、お客様へさまざまなカタチでつながっていけることに感謝しております。

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